軽量 天目どんぶり L 鼠天目
茶道文化において中国から伝来した唐物茶碗の中でも代表的な天目茶碗。一番の特徴は、すっぽんの口のようにいったん内側にすぼまり、口縁にかけて外側に反っているところ。この形を取り入れ、麺類などのスープが飲みやすく口当たりの良いどんぶりに仕立てました。
通常の食器より20〜30%土の使用量を減らし軽量化を実現。有限で貴重な原料の枯渇問題にも取り組んでいます。
■ユーポーセレン/瑞浪市陶町
洋食器の製造を得意としてきた瑞浪地区。通常より薄く成形したものをじっくり乾燥させる技術と、平積みで焼き締まるローラーハースキルンの窯が軽量化を支えています。
サイズ/φ165×H92mm
重さ/約320g(商品により個体差があります)
容量/950ml
素材/磁器
原産国/日本(美濃焼)
電子レンジ/OK
食器洗い機/OK
オーブン(直火)/NG
115910
【商品について】
以下の状態は使用上特に問題はなく、陶磁器のうつわ一つひとつに現れる個性的な表情と捉えていただけますと幸いです。
- 手作業が多く、風合いのある釉薬を使用しているため、仕上がりに個体差があります。
- 天然原料を使用しているため、サイズや形が多少異なる場合がございます。
- 原料や製造工程において、鉄粉(黒い点ホクロのようなもの)、ピンホール(小さな凹みのようなもの)、釉薬のムラが見られることがございます。
お買い上げいただく前に必ずお読みください→https://shop.minodonburi.jp/pages/handling
写真は製品の色にできるだけ近づけるよう撮影をしておりますが、お使いのモニターによって見え方が変わる場合がございます。